2014.06.29 (Sun)
新規承認の記事を書くときに、
公募と売出とOA(オーバーアロットメント)の株数も書くようにしたんですけど、
オーバーアロットメント(OA)
って何?と思って分からないので
無視してましたが、
改めて調べてみると普通に理解できました。
OAとは、
新規上場に際し、企業が公募と売出を行うときに投資家などからの需要が公募と売出を上回る場合に
主幹事の証券会社がその企業の株主から株を借りて同一条件で投資家に販売することを言うんですね。
公募と売出に対する需要が下回る場合はOAは行われないそうです。
OAは、公募と売出の合計の15%が上限。
これを見ると、OAが初値に及ぼす影響を考えれば初値を上げる効果はないですよね?
株数が多い程、マイナスですね。
また、主幹事の証券会社が企業から借りた株を返却するときの株の調達方法は
シンジケートカバー取引
グリーンシューオプション
があるみたいでーす( ̄▽ ̄)